現在の委員プロフィール

2020年2月10日現在

武者小路 公秀(むしゃこうじ きんひで)
専門は国際政治学。1929年ベルギー生まれ。大阪経済法科大学アジア太平洋研究センター特任教授。元国連大学プログラム担当副学長、前大阪経済法科大学アジア太平洋研究センター所長、前大阪国際平和センター(ピース大阪)会長、前日本人間の安全保障学会会長。著書に、『人間安全保障序説:グローバル・ファシズムに抗して』(国際書院)、『転換期の国際政治』(岩波新書)、『日本の形:外交・内政・文明戦略』(編著:藤原書店)、『国際社会科学講義:文明間対話の作法』(国際書院)など。

大石 芳野(おおいし よしの)
写真家。1943年東京生まれ。フリーランスとして40年余りドキュメンタリー写真を撮り続けている。写真集に『沖縄に活きる』、『HIROSHIMA半世紀の肖像』、『夜と霧は今』、『カンボジア 苦界転生』、『ベトナム 凜と』、『アフガニスタン 戦禍を生きぬく』、『コソボ 破壊の果てに』、『子ども 戦世のなかで』、『<不発弾>と生きる~祈りを織るラオス』、『福島FUKUSHIMA土と生きる』、『戦禍の記憶』、『長崎の痕』他、エッセイ集に『夜と霧をこえて』、『沖縄 若夏の記憶』他。受賞:土門拳賞、紫綬褒章、JCJ賞(日本ジャーナリスト会議)他。

小沼 通二(こぬま みちじ)
専門は物理学(素粒子理論・物理学史)、科学と社会。1931年東京生まれ。慶應義塾大学名誉教授、東京都市大学名誉教授、素粒子奨学会会長など。日本学術会議原子核特別委員会委員長、日本物理学会会長、アジア太平洋物理学会連合会長、パグウォッシュ会議(1995年ノーベル平和賞)評議員などを務めた。ハンガリー科学アカデミー名誉会員、素粒子メダル功労賞。J. ロートブラットほか著『核兵器のない世界へ』共同監訳(かもがわ出版)、『アジアの「核」と私たち』共著ほか。近刊『湯川秀樹日記1945 京都で記した戦中戦後』編

池内 了(いけうち さとる)
専門は宇宙論・宇宙物理学、科学と社会。1944年兵庫県姫路市生まれ。名古屋大学名誉教授・総合研究大学院大学名誉教授。北海道大学、東京大学、大阪大学、名古屋大学、総合研究大学院大学等を歴任。現在は科学・技術と社会の関わりについて教育・評論・執筆・講演活動に従事している。新潟県福島原発事故検証委員会総括委員長。著書に、『科学者と戦争』、『科学者と軍事研究』、『科学・技術と現代社会』、『宇宙開発は平和のために』、『司馬江漢』、『科学者は なぜ軍事研究に手を染めてはならないか』などがある。

池辺 晋一郎(いけべ しんいちろう)
作曲家。1943年水戸生。東京音大名誉教授。石川県立音楽堂、姫路市文化国際交流財団、オペラシティなどの館長、監督。交響曲10曲、オペラ「鹿鳴館」「高野聖」他。映画「影武者」「楢山節考」「うなぎ」TV「未来少年コナン」「独眼竜政宗」「元禄繚乱」他。演劇音楽約500本。66年日本音楽コンクール1位。音楽之友社賞、ザルツブルクTVオペラ祭優秀賞、尾高賞3度、イタリア放送協会賞3度、国際エミー賞、日本アカデミー賞音楽賞9度、放送文化賞、紫綬褒章、文化功労者など。著書『空を見てますか1~10』他多数。

髙村 薫(たかむら かおる)
作家。1953年大阪市生まれ。ミステリー小説でデビューした後に純文学に転向し、随筆、社会時評も手がける。ミステリーの主な作品は『リヴィエラを撃て』(93年第49回日本推理作家協会賞)、『照柿』(94年)、『マークスの山』(93年第109回直木賞)、『レディ・ジョーカー』(97年毎日出版文化賞)。純文学の主な作品は『晴子情歌』(05年)、『新リア王』(06年第4回親鸞賞)、『太陽を曳く馬』(10年第61回読売文学賞)、『冷血』(12年)、『土の記』(16年)。ほかに雑文集『半眼訥訥』、『作家的時評集』、『閑人生生』、『続・閑人生生』、『作家的覚書』など。

島薗 進(しまぞの すすむ)
専門は宗教学。1948年東京生まれ。上智大学大学院実践宗教学研究科委員長・教授、同グリーフケア研究所所長、同モニュメンタニポニカ所長。東京大学名誉教授。大正大学客員教授。日本宗教学会元会長。宗教理論の研究、日本宗教史の研究、死生学、公共哲学、生命倫理などを研究領域とする。著書に、『宗教学の名著30』、『いのちの始まりの生命倫理』、『スピリチュアリティの興隆』、『国家神道と日本人』、『日本仏教の社会倫理』、『日本人の死生観を読む』(湯浅賞受賞)、『宗教を物語でほどく』、『いのちを“つくって”もいいですか?』などがある。