現在の委員プロフィール

2015年1月20日現在

武者小路 公秀(むしゃこうじ きんひで)
専門は国際政治学。1929年ベルギー生まれ。大阪経済法科大学アジア太平洋研究センター特任教授、日本人間の安全保障学会会長。元国連大学プログラム担当副学長、前大阪経済法科大学アジア太平洋研究センター所長、前大阪国際平和センター(ピース大阪)会長。著書に、『人間安全保障序説:グローバル・ファシズムに抗して』(国際書院)、『転換期の国際政治』(岩波新書)、『日本の形:外交・内政・文明戦略』(編著:藤原書店)など。

土山 秀夫(つちやま ひでお)
専門は病理学。1925年長崎市生まれ。長崎大学名誉教授、長崎平和宣言文起草委員、核兵器廃絶ナガサキ市民会議代表、「核兵器廃絶―地球市民長崎集会」実行委員会顧問、長崎県九条の会共同代表ほか。元長崎大学学長。核兵器廃絶を中心とした安全保障や憲法問題についても精力的に取り組み、被爆地の立場から発言を続けている。「NPT体制崩壊の危機」、「核兵器廃絶への期待と指針」、「非核兵器地帯と被爆地の視点」、近著に『核廃絶へのメッセージ』、『核兵器廃絶への道』ほか論文多数。

大石 芳野(おおいし よしの)
写真家。1943年東京生まれ。フリーランスとして40年余りドキュメンタリー写真を撮り続けている。日本大学客員教授。写真集に『夜と霧は今』、『沖縄に活きる』、『HIROSHIMA半世紀の肖像』、『カンボジア 苦界転生』、『ベトナム 凜と』、『アフガニスタン 戦禍を生きぬく』、『コソボ 破壊の果てに』、『子ども 戦世のなかで』、『<不発弾>と生きる~祈りを織るラオス』、『それでも笑みを』、『福島FUKUSHIMA土と生きる』他。受賞:土門拳賞、紫綬褒章、JCJ賞(日本ジャーナリスト会議)ほか。

小沼 通二(こぬま みちじ)
専門は物理学(素粒子理論)。1931年東京生まれ。現在、神奈川歯科大学理事、慶應義塾大学名誉教授など。日本学術会議原子核特別委員会委員長、日本物理学会会長、アジア太平洋物理学会連合会長、ノーベル平和賞を受賞したパグウォッシュ会議の評議員などを務めた。ハンガリー科学アカデミー名誉会員、素粒子メダル功労賞。J.ロートブラットほか著『核兵器のない世界へ』を共同して監訳(かもがわ出版)、『エネルギーを考える』共著、『アジアの「核」と私たち』共著ほか。

池内 了(いけうち さとる)
専門は宇宙論・宇宙物理学、科学と社会。1944年兵庫県姫路市生まれ。名古屋大学名誉教授・総合研究大学院大学名誉教授。京大、北大、東大、国立天文台、大阪大学、名古屋大学、早稲田大学、総合研究大学院大学を歴任。現在は科学と社会の関わりについて教育・評論活動に従事し、「新しい博物学」を提唱。著書に、『疑似科学入門』、『現代科学の歩き方』、『禁断の科学』、『科学者心得帳』、『科学の限界』などがある。最近、ライフワークである『科学・技術と現代社会』を上梓した。

池辺 晋一郎(いけべ しんいちろう)
作曲家。1943年水戸生。東京音大客員教授、横浜市文化振興財団横浜みなとみらいホール、東京オペラシティなどの館長、監督。交響曲9曲、オペラ「鹿鳴館」「高野聖」他。映画「影武者」「楢山節考」「うなぎ」TV「未来少年コナン」「独眼竜政宗」「元禄繚乱」他。演劇音楽約470本。66年日本音楽コンクール1位。音楽之友社賞、ザルツブルクTVオペラ祭優秀賞、尾高賞2度、イタリア放送協会賞3度、国際エミー賞、日本アカデミー賞音楽賞9度、放送文化賞、紫綬褒章他。著書に『空を見てますか1~5』『モーツァルトの音符たち』他。

髙村 薫(たかむら かおる)
作家。1953年大阪市生まれ。ミステリー小説でデビューした後に純文学に転向し、随筆、社会時評も手がける。ミステリーの主な作品は『リヴィエラを撃て』(93年第49回日本推理作家協会賞)、『照柿』(94年)、『マークスの山』(93年第109回直木賞)、『レディ・ジョーカー』(97年毎日出版文化賞)。純文学の主な作品は『晴子情歌』(05年)、『新リア王』(06年第4回親鸞賞)、『太陽を曳く馬』(10年第61回読売文学賞)、『冷血』(12年)。ほかに雑文集『半眼訥訥』、『作家的時評集』、『閑人生生』、『続・閑人生生』など。