世界平和アピール七人委員会 World Peace 7
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七人委員会 : PRIME共催公開講演会
投稿日時: 2014-11-11 10:16:31 (542 ヒット)

いま、日本は重大な岐路に立っている
 2014年講演会で訴え


 世界平和アピール七人委員会は、11月4日(火)午後1時半から5時過ぎまで、東京・港区白金台の明治学院大学で、2014年講演会を開いた。同大学国際平和研究所との共催で、テーマは「重大な岐路に立つ日本」。ことし新しく委員になった池辺晋一郎、眤七偉尚儖と、池内了委員が講演、3委員と小沼通二委員・事務局長、大石芳野、武者小路公秀の各委員と高原孝生明治学院大学国際平和研究所長が加わってパネル・ディスカッションが行われた。土山秀夫委員は、「私情と国益」と題したメッセージを寄せ、紹介された。
 最初に、小沼委員・事務局長が挨拶した後、池辺、眤次池内の各委員の順で講演した。

 池辺委員は「主張する音楽」と題して、「95年にレバノンで平和イベントがあった。そこで『かつて、第2次大戦が終わった直後に、ヒロシマという歌がはやった』と聞いた。『その頃口ずさんでいた人はもうみんないなくなったが、そういう歌が歌われたことを覚えている』ということだった。いま、どんな歌かはわからないが、歌はそんな風に、人々をつないでいる」と話した。「私は、昨年シンフォニーを2曲書いたが、それは3.11に触発されている。作曲という行為は何かに突き動かされないとできない」とも。

続いて眤七旭儖が「言葉の伝わり方」と題して話した。眤爾気鵑蓮◆孱械闇くらいの間に、言葉は大きく変わった。情報通信技術の発達によるものだが、そこで、人間も変わった。言葉は短くなり、簡単になった。問題は単純化され、長い文は読めなくなった」と問題提起。そのなかで、「日本の政治家の発言が問題になっているが、冷戦構造の中で、終戦当時日本の戦争責任を見つめ直すことができなかったのは、日本人の最大の悲劇ではないか」と述べ、「美しい日本と言う。そこで言語感覚は劣化している。ことばがこんなにやせ細った状況でいて大丈夫なのかと感じている」と訴えた。

 3人目の講演は、池内了委員。テーマは「軍学共同の動きと日本の未来」.池内さんは「この100年に爆弾の爆発力は10億倍、犠牲者数は40万倍になったが、これは科学者の協力があって可能になった」と話し、「科学者の軍事動員はアルキメデスの時代からある。日本は『軍事目的のための研究はしない』としていたが、いまは『大学や研究機関との連携で防衛にも応用可能な民生技術の積極的な活用に努める』と防衛計画大綱に書かれ、大学との技術交流も増えている。科学者研究者の倫理意識を研ぎ澄ますことが必要だ」と強調した。

 講演の後のシンポジウムでは、眤爾気鵑猟鶺した言葉の問題や、大学の危機、軍事と民生とのデュアルユースの問題など、広範囲な話題が語られた。
 パネリストを務めた同大学国際平和研究所の高原孝生教授は「若者のことが問題になるが、いま学生たちはすばらしくがんばっている」と、10以上の大学生が一緒になって、秘密保護法反対の2000人のデモを成功させたことを紹介。この「有志の会」の学生が「秘密保護法はわたしたちの問題。12月10日にも行動したい」と決意を述べた。(了)


七人委員会 : PRIME共催公開講演会
投稿日時: 2014-10-22 10:20:00 (856 ヒット)

【世界平和アピール七人委員会講演会】「重大な岐路に立つ日本」


日時:2014年11月4日(火)13:30〜17:00
会場:明治学院大学白金校舎 本館10階 大会議場
〒108-8636 東京都港区白金台1-2-37
アクセス http://www.meijigakuin.ac.jp/access/
(JR品川駅・目黒駅よりバスで約10分、東京メトロ白金高輪駅、 白金台駅、高輪台駅より各徒歩約7分)
主催:世界平和アピール七人委員会
共催:明治学院大学国際平和研究所(PRIME)
*参加費無料、要事前申込  当日参加受付中

開催概要━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
世界平和アピール七人委員会は、1955年11月に下中弥三郎、湯川秀樹、平塚らいてう氏たち7人が結成し、不偏不党の立場から、国外・国内にアピールを発表してきました。最近毎年各地で安全・安心な世界を求めて講演会を開催しています。
今回の講演会では、これからの日本が進むべき道を一人一人が考えてくれることを願い、新しく七人委員会に参加した池辺晋一郎氏(作曲家)、眤七飴瓠丙邁函砲魏辰┐3人の委員の講演と、ほかの委員たちを含めたパネルディスカッションがあります。

講演:
池辺晋一郎 「主張する音楽」
眤次〃亜 峺斥佞療舛錣衒」
池内 了 「軍学共同の動きと日本の未来」

パネルディスカッション:
池内了、池辺晋一郎、大石芳野、小沼通二、眤七亜土山秀夫、武者小路公秀、高原孝生(明治学院大学国際平和研究所長)

申込み先:
明治学院大学 国際平和研究所(PRIME)
ご氏名(ふりがな)・ご所属・連絡先を明記の上、下記Eメールアドレス又はFAX番号にお申込みください。
Eメール:prime@prime.meijigakuin.ac.jp
FAX:03-5421-5653

申込期限:
2014年10月31日(金)正午

※お申込み頂いた方には、確認のお返事を致します。
※定員になり次第受付終了、その場合は七人委員会と国際平和研究所HP上でお知らせします。
※席に余裕があれば、10月31日17時まで両HP上でアナウンスし、当日参加を受け付けます。
※席に余裕がありますので、当日参加を受け付けております。
お問い合わせ先:
明治学院大学国際平和研究所(森)
■TEL:03-5421-5652
■FAX:03-5421-5653
■MAIL:prime@prime.meijigakuin.ac.jp
■URL:http://www.meijigakuin.ac.jp/~prime/?p=2222
または、
世界平和アピール七人委員会(小沼)
■TEL:080-5463-3454
mkonuma254@m4.dion.ne.jp
■URL:http://worldpeace7.jp

チラシ(20141104.pdf)

七人委員会 : 新しい委員のお知らせ
投稿日時: 2014-7-21 9:51:36 (1053 ヒット)

2014年7月7日
作曲家の池辺晋一郎さんが委員に加わりました。

七人委員会 : 池田香代子委員の退任について
投稿日時: 2014-4-24 9:50:00 (1830 ヒット)

世界平和アピール七人委員会は、1955年の発足以来 一貫して意見の異なる人たちとも 対話を求め続けてきました。
このたび池田香代子委員が、ツイッターでこの基本的方針に反する記述を表明したことを知り 個人の発言であったにしても不適当だったと直ちに判断しました。池田委員からも「このたびの私の軽率な言動は、委員会の方針にもとるものでした」として辞任の意向表明があり、全員で討議した結果、委員退任を決定しました。
七人委員会は初心を大切にし、世界と日本の一人一人が安心して安全に生きていける社会を目指して、これからも人道的立場から努力を続ける所存です。

七人委員会 : 「核抑止」で長崎講演会
投稿日時: 2013-12-12 14:50:00 (1406 ヒット)

長崎大学核兵器廃絶研究センターなどと共同

 世界平和アピール七人委員会は、2013年度の講演会を11月30日(土)、長崎市の長崎原爆資料館ホールで開かれた。
 テーマは、共催の長崎大学核兵器廃絶研究センター、核兵器廃絶長崎連絡協議会との協議で決まった「核抑止論と世界」で、講演とシンポジウムが行われた。
 「核抑止論」は、相手に耐えがたい報復力の脅しや警告を示すことで恐怖心を起こさせることで、攻撃を思いとどまらせ、自国の安全を図ろうという考え方。米、ロ、英、仏、中の5核大国のほか、核保有国のイスラエル、インド、パキスタン、北朝鮮や、米国の「核の傘」の下で平和と安全を保っている、とする日本なども、この考え方に立っている。
 今回の講演会では、この核抑止論に切り込もうと、長崎大学核兵器廃絶研究センター、核兵器廃絶長崎連絡協議会との共同主催で、委員のほか、長崎大学核兵器廃絶研究センターの梅林宏道センター長も講演、パネルディスカッションにも加わった。
 会の冒頭では11月25日に亡くなった委員の辻井さんの追悼が述べられた。

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